折鶴
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光格天皇の心を映す、
ひとひらの杜若
光格天皇御遺愛の杜若 ご命名 折鶴

中神苑の蒼龍池周辺に咲く杜若「折鶴」は、白地に紫の模様が入り、千代紙で折った鶴をそのままそっと置いたかのような姿が特徴です。



江戸時代後期、光格天皇の御遺愛と伝えられ、現在では極めて珍しい存在です。平安神宮では大切に保存されており、初夏には静かな池辺に、およそ1000株の杜若が貴賓にあふれた彩りを添えます。


江戸時代
徳川家康が慶長5年(1600)関ヶ原の戦で勝利を占め、1603年幕府を江戸に開いた頃から、慶応3年(1867)徳川慶喜の大政奉還に至るまで約260年間の称。徳川時代。
千代紙
和紙に木版で多色の文様を摺られた、折り紙・包み紙などに用いられる装飾紙。

杜若

光格天皇
第119代天皇。在位1780-1817。朝儀や神事の復古を進め、尊号一件や天明の大飢饉での救済活動などを通じ朝廷権威の再興に努めた。1771-1840。
蒼龍池

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